【長期保存】自家製らっきょう酢で梅漬けの作り方/レシピ

みなさん、梅漬けってご存じですか!?

梅漬けとは、梅を酢と砂糖に漬けたもので、梅を食べて楽しむこともできますし、梅エキスのたっぷりと入った梅酢も、炭酸割りや水割り、冬場はお湯割りにして楽しむこともできる栄養満点な保存食です。

さらにすごいところは、保存期間が未知数……というか、ワインのように年数を重ねれば重ねるほど梅肉のうま味が格上げされていき、楽しみ方も未知数という、もう、これは絶対に作らないと損!という梅漬けです。

私が梅漬けに出会ったのは2010年ごろ。

友人のお母さんが作ったという梅漬けを少し分けてもらいました。

梅干しの様に酸っぱくなくて甘くてトロトロ。当時2~3歳ぐらいだった友人のお子さんの大好物だと聞きました。

『どうやら梅にらっきょう酢を入れるらしい』という友人の情報をもとに、私なりに改良を重ねて今のレシピにたどり着きました。

一番古いもので2013年6月に漬けた梅漬けがまだ少し残っていて、2020年に漬けた梅漬けと比較した画像を最後にのせています。

きらり
よかったら最後までご覧ください。
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【レシピ/作り方】自家製らっきょう酢で梅漬け

きらり
らっきょう酢は出来合いのものを買ってくるでもいいのですが、時間に余裕のある人は自家製らっきょう酢で自分好みの配合を見つけてみてくださいね!
材   料
1kg 2kg 3kg
☆お酢 500cc 1000cc 1500cc
☆水  200cc 400cc 600cc
☆氷砂糖 300g 600g 900g
用意する瓶の大きさ目安
4Lの瓶 1本 1本 2本
8Lの瓶 1本 1本 1本

自家製らっきょう酢はお酢5:水2:砂糖3の割合となるように調整します。

☆マークのある『お酢/水/氷砂糖』は自家製らっきょう酢の配合です。

ゆう
私は酸味が少し苦手なんですが、その場合はどうしたらいいでしょうか?
きらり
その場合は、氷砂糖の量を1.5倍くらいまで増やすと、大分酸味が落ち着きますよ!
ゆう
なるほど~それでも酸っぱい!と感じたらどうしたらいいですか?
きらり
そうしたら、出来上がりに蜂蜜などを足して召し上がるのはどうでしょうか!
あとはお店にある“らっきょう酢”は甘めの配合になっているので代用してもらってOKです。
(その方が簡単かも^^)

何度かつくっている間に、自分好みの砂糖の割合が分かるようになるので、色々試してみるのもいいと思います。

【下準備】自家製らっきょう酢で梅漬け

下準備①:梅の下準備

梅は、爪楊枝を使い、ヘタを取ってから流水で軽く洗います。

このレシピは、梅も食べるのでヘタは全てとってくださいね!

洗った後の水気が残っていると、長期保存に支障が出るので、キッチンペーパーでふき取ります。

あとは、テーブルの上に新聞紙を広げ、その上に梅をババーっと広げて30分~1時間ほど置いておくと自然乾燥ができます。

下準備②:瓶の下準備

事前によく洗って、沸騰したお湯を回しかけます。

この時、瓶によっては、いきなり沸騰したお湯をかけると割れる場合もあるので注意します。

最後に、キッチンペーパーを焼酎で湿らせ、瓶の内側や蓋などを全てふき取ります。

ゆう
私が使う瓶は沸騰したお湯をかけてはいけないようです…
どうしましょう??
きらり
そういう瓶は多いので、沸騰したお湯をかけるという工程をごっそり飛ばしてOKです。
ホワイトリカーを使い、念入りに拭いてあげることで雑菌を抑えることができるので安心してくださいね!

下準備③:氷砂糖と水を沸かし冷ましておく

分量の水と氷砂糖を鍋に入れ火にかけます。

沸騰したら火を止めて、そのまま冷まします。

 

ゆう
氷砂糖は全て溶かした方がいいですか?
きらり
いいえ、沸騰すると氷砂糖が小さくなりますが全部溶かさなくてOKです。
あまりグツグツしてしまうと、水分が蒸発しすぎてしまうのですぐに火を止めましょう!

【レシピ/作り方】自家製らっきょう酢で梅漬け

①:瓶の中に材料を入れる

梅→(下準備③)氷砂糖と水を冷ましたもの→お酢の順番で瓶に入れフタをします。

②:氷砂糖が溶けるまでのお手入れ

氷砂糖が溶けきるまでは1日に数回瓶を揺らして混ぜます。

数日で溶けきるはずです。

③:氷砂糖が溶けた後のお手入れ

氷砂糖が溶けた後は、1カ月に1度はふたを開けてみるのが良いようです。

いつ頃から食べられるのか?

氷砂糖が溶けきったらすぐに飲んでもいいのですが、味が馴染んでないので酸っぱいだけ、だと思います。

梅酢と梅肉は食することができる時期が同じではなく、梅酢だけなら2~3カ月後から。

梅肉は半年以上は置くと食べられると思います。

しかし!ちょっと我慢。

1年おいて、翌年の春ごろから食べ始めるのがおすすめです。

梅エキスが十分に酢に溶け込み、更に梅肉が柔らかくなるからです。

去年作ったものを今年食べる(飲む)。

今年作ったら来年食べる(飲む)。

きらり
長期保存可能なので、じっくりゆっくり熟成させましょう!

冷暗所がない場合は?

昔から、保存食は冷暗所に置くとされていますが、最近の住宅事情に冷暗所という場所が存在するのか謎です。

わが家も最近の住宅なので冷暗所と言えるような場所はありませんが、逆に、冷暗所とは到底言えない場所を考えると分かりやすいです。

◎2階→暖かい空気は上に行くから×
◎リビング→一年中暖かいから×
◎洗面所→湿気が多いから×

となると、残りは、玄関付近か、お手洗い付近、納戸のあたり。

冷暖房や日が当たらない場所を選ぶのがよさそうです。

 

 

【楽しみ方】自家製らっきょう酢で梅漬け

実はこのレシピ、使っている材料は梅シロップと同じ。ですが、圧倒的に酢の量が違います。

お酢は、疲労回復・内臓脂肪を減らす働き・抗酸化作用・高血圧の抑制・血中脂質の低下・便秘改善など、健康増進のための嬉しい効果がたくさんあります。

そして梅にも、疲労回復・高い抗酸化作用・食欲増進など、嬉しい健康効果がたくさんあります。

この2つを合わせた梅酢は、最強の抗酸化作用をもつ健康食品ではないかと考えています。

梅酢の楽しみ方

梅酢は、季節によって楽しみ方が変化します。

夏は炭酸や水割り。

冬はお湯割り。

きらり
酸味が強いので、どちらかというと夏向けの飲料かもしれませんね。

梅漬けの楽しみ方

梅漬けは、歳を重ねるごとに、風味がまろやかになり、果肉のトロトロ度合いが増していきます。

1年ものでも柔らかいのですが、画像右側の8年ものになると、感動的にトロトロ。

高級感のある味わいです。

梅漬けのいいところは、何年でも持つので、作りすぎても大丈夫というところ。

毎年つくるのが大変、という人は数年に一度多めに作っておくのもいいですね。