![きみ](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2020/04/無題874.png)
ネットの広告が不快でたまりません。
見たくないものを無理やり見せられているような気がしてイヤです。
興味のあるWebサイトやブログ記事などでも表示されることがあるのが残念。
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すごくよくわかります。
不快な広告が表示されたり、あまりにも広告が多いと、どんなに良いWebサイトでも二度と訪れたくないな、と思います。
この記事では、不快な広告が表示される理由と、その広告を最小限にする方法の2つをお伝えします。
![ゆうひ](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2023/04/無題177.jpg)
特に、小中学生の子を持つ保護者の方は、お子さんが使うパソコンやタブレット、スマホなどで不快な広告を最小限にする設定をしてあげたいですね。
広告はWebサイト運営にとっては収益源
![](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2023/06/12329_006.png)
Webサイトの運営にはさまざまな費用がかかります。
- サーバー費用
- ドメイン費用
- セキュリティ費用
- Webデザインの費用
- コンテンツ作成の費用
- その他機能追加やサービス費用など
![ゆうひ](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2023/04/無題177.jpg)
ざっとリストしただけでもこれだけの費用がかかっています。
![きみ](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2020/06/無題469.png)
こうしてみると、けっこうありますね。
これらの費用を支払うためには収益源が必要です。
![ゆうひ](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2023/04/無題177.jpg)
その収益源の1つが広告収入なのです。
サイトに訪れた人が、表示されている広告をクリックすると、Webサイトの運営者に広告主から収益を得ることができます。
これは「クリック単価型広告(CPC)」と呼ばれる形態で、広告がクリックされるたびに収益が発生します。
また、一部の広告は「インプレッション単価型広告(CMP)」と呼ばれ、広告が表示されるたびに収益が発生します。
つまり、Webサイトに訪れた人が広告をクリックしなくても、その広告が表示されるだけで収益が得られます。
これらの収益は、Webサイトを運営し続けるための重要な収益源となります。
広告収入によりWebサイトの運営者はより良いコンテンツを作成したり、ユーザーエクスペリエンス(ユーザー体験)をこうじょうさせたり、新たなサービスを提供したりするための投資をすることができます。
![きみ](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2020/04/無題877.png)
つまり、広告はWebサイトの運営者にとっては大切な収益源というわけですね。
![ゆうひ](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2023/04/無題177.jpg)
はい、そうなります。
しかし、その広告が表示されることによって不快感を感じるユーザーはとても多いというのも事実です。
不快と感じるGoogle広告の正体は
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![ゆうひ](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2023/04/無題177.jpg)
↑の画像は、実際にスマホに表示された広告です。
左側はレシピサイト。
![きみ](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2020/04/無題876.png)
レシピサイトに不快な広告がたくさんあると、もうそのサイトは訪れたくないですね。
某有名レシピサイトでも、複数の不快な広告が表示されています。
レシピ自体はとても好きなのですが、深い広告の多さにうんざりしてしまい、最近はあまり見なくなりました。
![きみ](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2020/06/無題469.png)
料理を検索する時って「美味しいレシピを誰かに作ってあげたい」とか「美味しいもの食べたい」とか、心がウキウキしている時だから、不快な広告を表示されるだけで一気にテンションが下がります。
レシピもそうですが、育児専門のサイトでの不快な広告表示も本当に不快です。
ではなぜ、多くのサイトで不快な広告が表示されるのでしょうか?
![ゆうひ](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2023/04/無題177.jpg)
多くのWebサイトに表示されるGoogleの広告は、アドセンスというプログラムです。
Google広告は、ユーザーの検索履歴、閲覧ページ、地理的位置、年齢、性別など、さまざまなパラメータに基づいてパーソナライズされた広告を表示します。
これにより、広告主は各顧客に最適化された広告を表示することができ、その結果、広告のクリック率とコンバージョン率を向上させています。
例えば、ユーザーが最近オンラインでランニングシューズを検索したとします。
その後、そのユーザーがあなたのウェブサイトを訪れたとき、Google AdSenseはそのユーザーにランニングシューズに関連する広告を表示します。
これにより、広告はユーザーの個々の興味やニーズに合わせてカスタマイズされ、より関連性の高い情報を提供します。
1on1マーケティングは、個々のユーザーに対してパーソナライズされたメッセージや広告を提供する手法を指します。
![きみ](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2020/04/無題876.png)
年齢や住んでいる場所・検索履歴の情報とか、なんでも把握されていて怖いですね。
本当に困るのが、アダルト系の検索をしなくても、アダルト系の広告が表示されることです。
正直みたくない。
年齢や性別を把握されていて「こういうの興味あるでしょう?」と煽っているんでしょう…。
Google Chromeの広告表示を制限する方法
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まずは、PC版GoogleChromeの広告表示を制限するやり方を解説していきます。
まずはGoogleChromeにアクセスします。
![](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2023/06/12329_002.png)
①Chrome右上「︙」をクリックします。
②「設定」をクリックします。
![](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2023/06/12329_003.png)
③「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
④「サイトの設定」をクリックします。
![](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2023/06/12329_004.png)
⑤「その他のコンテンツの設定」をクリックします。
⑥「煩わしい広告」をクリックします。
![](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2023/06/12329_005.png)
⑦「煩わしい広告や誤解を招く広告が表示されることがわかっているサイトで広告がブロックされます」を選択します。
この画面では、初期設定をなにも変えていなければ「アクセスしたすべてのサイトであらゆる広告の表示が許可されます」が選択されています。
![ゆうひ](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2023/04/無題177.jpg)
この設定で多くの不快な広告表示は100%なくならないのが残念ですが、それでもかなり減るので効果的です。
![きみ](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2020/04/無題876.png)
これは、画像付じゃないと分からないくらい設定画面が奥の方に隠れていますね。
![ゆうひ](https://healthy-way.net/wp-content/uploads/2023/04/無題177.jpg)
Webサイト運営者だけでなく、もちろんGoogle社にとっても大きな収益源ですので、なるべくなら変えてほしくない設定でしょうね…
スマホでの広告表示を制限する方法
次に、スマホでの広告表示を最小限にする方法を解説していきます。