
仕事と母乳育児は両立できるのかなぁ?
こんなお悩みに寄り添います。
約1年間の育休を4回取得した経験があります。
4人とも、育休中は完全母乳、仕事復帰後は夜だけ母乳に切り替え、現在、4人目を仕事をしながら母乳で育てています。
私も1人目育休中は、職場復帰が近づくにつれて『どうしよう…どうしよう…』と正解のない答えを探そうとアタフタしていました。
結果的には、4人全員が母乳継続の道を選び、仕事と母乳を両立できたので、その経験談を記事にしていきますね。
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【4人育児の経験談】育休中は完母/仕事復帰したら夜だけ母乳
育休中は完母
1歳まで取得した一番の理由がこれ👇
この思いは1人産むごとに強くなりました。
母乳の神秘を感じていたからだと思います。
(ここら辺はまた別の記事で書いていきますね)
育休中は、一日中好きなときに好きなだけ母乳を与えました。
離乳食が始まる5~6カ月以降も、特に制限なく母乳を与えていましたが、離乳食の進みが悪いということはなかったです。
仕事復帰したら夜だけ母乳
夜だけ母乳と書きましたが、一緒にいる間は好きなだけ母乳を与えています。
例えば平日なら
・朝は起きてから保育園に行くまで1~2回
・帰ってきてからねるまで5~6回
・夜間授乳は3~5回
休日なら1日中になりますが、平日も休日も1日の授乳回数は同じくらいだと思います。
特に多いと感じるのが、平日保育園から帰ってから寝るまでの間。


仕事と母乳を両立するために準備すること
仕事復帰をするときの赤ちゃんの月齢によって、準備することが違ってきます。
特に1人目はおっぱいトラブルで苦しむママさんも多いと思いますので、1歳前に復帰する人は助産師さんへ相談するのがいいのかなと思います。
ここでは私とおなじ、1歳以降に仕事復帰をする人メインで書いていきます。
1歳くらいになると、基本的には母乳量が減り、おっぱいトラブルもほぼないでしょう。
仕事復帰までの道のりは以下のとおり。
①保育園の慣らし保育
②仕事復帰
慣らし保育は少ない人で5日間、多い人だと2~3週間とれるようです。
だから結論、準備はいりません。
慣らし保育が5日間だった時の例を細かく見ていくと👇
3日~4日目はお昼まで
5日目~は1日
慣らし保育が10日間だった時の例を細かく見ていくと👇
3日~5日目はお昼まで
6日~8日目はお昼寝まで
7日目~は1日

少しずつ進めてくれるなんて安心ですね。

仕事と母乳の両立で注意すること

仕事と母乳の両立は寝不足になりがち
仕事が始まると、日中は休んでいる暇がなく、そのまま夜に突入することになります。
だから、なんでも完璧にやろうとすると寝る時間が減ってしまい、結果的に寝不足になる可能性が高いです。
ここは、私も陥りやすいところですが、解決策は割と簡単。
夜は、子供を寝かしつけながら自分も寝る。

なので、健康第一!睡眠第一!
これが一番だと思いますよ!
実際問題、子供と一緒による21時に寝れば、朝早く起きることもできます。
子供が起きるまでに、前日に残った家事を済ませることは可能です。
仕事復帰をしたら、自分の健康と赤ちゃんの健康を第一に考えたいので、睡眠だけは削らないように注意しましょう!
仕事と母乳の両立は赤ちゃんがおっぱいに執着しがち
保育園で頑張っている分甘えたいこと。
1歳を超えてくると意志がしっかりしてくること。
この2つの理由から、おっぱいに執着しがちです。
仕事と母乳を両立すると決め、走り出したら、途中で止めるのは大変かもしれません。



パパと遊ぶことによって、母乳への執着も薄れていくように思います。
仕事と母乳の両立で良かったこと

仕事と母乳を両立して良かったこと。
たぶん、思い出せないものも含めてたくさんあると思うのですが...
これは、ママ側のメリットと赤ちゃん側のメリットと両面あります。
ママのメリット5つ
①授乳で仕事のことを忘れられる
②授乳で心が落ち着く
③授乳で子供への愛情が深くなる
④授乳で子供の体温を確認できる
⑤授乳で子供の体調がわかる
特に、仕事復帰してからの子供の体調は気になるところ。

夜間も体温計なしで把握できるので便利ですよ(笑)


これは、私が実際に経験したことですが、2人目の子がまだ赤ちゃんのときのエピソード。
授乳していると耳の入り口が少しだけ濡れていることに気づきました。
ビックリして病院に連れていくと中耳炎だったのです。
風症状は全くなかったので、もし授乳をしていなかったら気づかなかったかもしれません。
授乳をしながら赤ちゃんの様子をゆっくりと観察していたからこそ気づけたことだと思います。
赤ちゃんのメリット5つ
①母乳を飲むと健康につながる
②母乳を飲むと安心する
③母乳を飲むとグズっていても落ち着く
④母乳を飲むと泣き止む
⑤ママのおっぱいが逃げ道になる
子供は、保育園という新しい場所で先生やお友達と共同生活を始めていきます。
変化に強い子供とはいえ、やはり、ママと2人でいた時とは違いますよね。
抱っこしてほしいときに抱っこしてもらえない、とか。
甘えたいときに甘えられない、とか。
赤ちゃんとはいえ、保育園に通うと、我慢することがたくさんあります。
だから、『ママのおっぱい』という逃げ道を用意しておいてあげると、赤ちゃんは安心して保育園に通うことができるように思います。
他にも『泣いたらおっぱい!』みたいな流れで、子供が『ギャーッ』と泣きはじめると、夫くんは

といって私のところに連れてきます。



実際、うちの子たちは、授乳するとすぐに泣き止むので、子供の泣き声で悩んだことはほとんどありません。

仕事と母乳の両立でやってみます♪
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

記事を読む他の人も参考になると思います^^