超定番なはずなのに、忘れてないですか?
塩むすび(塩おにぎり)
塩むすび(塩おにぎり)は一番おいしい!
なぜか
塩むすび(塩おにぎり)の歴史は、平安時代以前にまでさかのぼります。
当時は、手軽に持ち運びができる食べものとして、農民や旅人によく食べられていたとされています。
日本昔話の定番メニューでもある塩むすび(塩おにぎり)。
そんな塩むすび(塩おにぎり)は子供にも大人気。
きっと、日本人のDNAに「塩むすび(塩おにぎり)は美味しい」と刻み込まれているのですね。
☆朝食
☆おやつ
☆ご飯がの少し残ったとき
☆習い事のあとの軽食
☆スポーツのあとの軽食
☆受験勉強の夜食
と、塩むすび(塩おにぎり)の活躍シーンはたくさん!
子供に人気なおにぎりは以下の記事でも紹介されています♪
それでは、作り方をみていきましょう!
材料
〇ご飯 100g
〇海苔 全形1/8枚
〇塩 少々
※我が家では「ぬちまーす」を使用していますが、家にある塩で大丈夫です。
作り方
1、両手を水で濡らし、手に塩をのせ、両手になじませる
2、ご飯をとり三角に握る
3、海苔をつける
塩むすびはシンプルなだけに、あまり大きく作り過ぎないのがポイント。
沖縄の海から生まれた塩「ぬちまーす」
我が家では「ぬちまーす」を使用しています。
パウダー状で塩分が25%も低い「ぬちまーす」。
ほんのり甘味を感じる奥深い塩味が気に入っています。
✅沖縄の海水
✅海水のみ
✅添加物など一切なし
この「ぬちまーす」、生産量が限られているため、在庫切れになることもしばしば。
値段は少し高いものの、利用シーンを「塩むすび(塩おにぎり)」や「魚の塩焼き」などのシンプルな料理に限定して使うなどの工夫をすれば、毎日の食卓を手軽にワンランクアップできます。
エピソード
塩むすびを出すときには声掛けをひと工夫しています。
「昔話に出てくる『おむすびころりん』のおむすびと同じおむすびだよ~」
すると、現在4歳の2女は大喜び!
「えっ!おむすびころりんのおじいさんが持っているやつ?おばあさんが作ったんでしょ?」
かなり食いつきます(笑)
7歳の長男、9歳の長女は、昔話にはそこまで食いつきませんが、シンプルな塩むすびがたまに食べたくなるようです。
朝食やおやつ、夕食のご飯がなかなか進まない時に作ったり。
また、スポーツの習い事の後にと、一つ持たせてあげるおにぎりのリクエストも、最近は専ら塩むすびです。
塩味に海苔を巻いただけ、というシンプルな味。
シンプルだからこそ、美味しいんです。