MetaMask(メタマスク)とは、暗号資産用のウォレット(お財布)で、イーサリアムやイーサリアムのブロックチェーン上で使うことができます。
今話題のNFT、OpenSea(オープンシー)で取引をする際にも必要になってくるので、NFTを始めようとしている人にとっては必須アイテム。
この記事では、以下について画像付きで解説していきます。
✅MetaMaskの登録方法(作り方)
✅MetaMask登録後の基本操作
暗号資産取引所の開設がまだの方は以下の記事を参考に口座開設をしておきましょう!
【bitFlyer】口座開設で1500円もらえる|画像で解説
MetaMask(メタマスク)とは
MetaMask(メタマスク)とは、Web3のウェブサイトやアプリケーションにアクセスする時に必要なお財布のようなものです。
このお財布のことをウォレットといいます。
MetaMaskは、Google Chrome、Firefox、Opera、BraveなどのWebブラウザ、スマホのアプリで利用できます。
MetaMaskを使うことで、NFTやDifiなどの投資やWeb3ゲームを楽しんだりすることができます。
MetaMask(メタマスク)の登録方法(作り方)
MetaMaskをダウンロードするには、Google Chrome、Firefox、Braveなどのウェブブラウザを使用して、MetaMaskの公式ウェブサイトにアクセスします。
MetaMaskをダウンロードする
1. ChromeのウェブストアでMetaMaskを「Chromeに追加」します。
2. 「拡張機能を追加」をクリックします。
3.「開始」をクリックします。
MetaMaskのウォレットを作成する
4. 「ウォレットの作成」をクリックします。
5. パスワードを入力し「作成」をクリックします。
6.「同意します」をクリックします。
7. 動画を視聴して「次へ」をクリックします。
8.動画は英語ですが「字幕」で日本語を選択可能です。
シークレットリカバリーフレーズの確認と保管
9. 12個のフレーズが表示されるのでメモをして「次へ」をクリックします。
10.メモした12個のフレーズを順番に選択して並べ「次へ」をクリックします。
シークレットリカバリーフレーズは、アカウントを他の端末で利用したり、復元するときに必要です。
11. 「すべて完了」をクリックして終了です。
MetaMask(メタマスク)の開き方
1.Chromeブラウザの拡張ボタンをクリックします。
2.MetaMaskをクリックします。
3.MetaMaskのウォレットが表示されます。
表示されるポップアップは、別の操作をしているとすぐに消えてしまいます。
他の画面を見ながら作業するのですぐに消えちゃうのは困ります!
大丈夫!
ブラウザで表示する方法もあるので次の画像をご覧ください。
4.MetaMaskのポップアップ右上「︙」をクリックします。
5.「ビューを展開」をクリックします。
6.ブラウザで表示されました!
Ethereum(ETH)アドレスを確認する方法
Ethereum(ETH)アドレスは、MetaMask画面上部にある英数字です。
42桁のランダムな英数字がウォレットアドレスで、暗号資産の送金やNFTの送信などに利用します。
42桁のウォレットアドレスは、アドレス左コピーマークでコピーして使うと簡単に貼付できます。
MetaMask(メタマスク)|秘密鍵の確認
MetaMaskのポップアップ又はブラウザ表示で開いておきましょう!
1.MetaMaskの右上「︙」をクリックします。
2.「アカウントの詳細」をクリックします。
3.「秘密鍵のエクスポート」をクリックします。
4.MetaMaskのパスワードを入力して「確認」をクリックします。
5.青枠内に秘密鍵が表示されます。
6.確認が終わったら「完了」をクリックします。