東大読書を実践☆ポイントを押さえて地頭力をあげよう!

2018年6月に出版された著書『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書
合格ラインが偏差値50という高校で、3年時の偏差値が35だっという著者は2年浪人の後、この本に書かれている内容を実践した結果、成績が上がり東大に合格したのだそう。


  • 書籍名 :「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書
  • 著者 :西岡 壱誠
  • ページ数 :282ページ
  • 読了までの日数 3日
  • 読了までの時間 約4時間

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この本を選んだ理由

30を過ぎてから職場の影響を受け、読書の魅力を感じ始めた私が思うことは「この歳で本の面白さに気づいて良かった!」です。

本を読むことで、新しい知識がどんどん頭に入ってくる、多角的に物事を見られるようになる、世界が開けた、とても開放的な気分になれ、その結果、物ごとに寛容になれます。
メリットだらけですね。

「東大読書」というタイトルは正直ちょっと引きましたが、私のような読書初心者でも分かりやすく書かれているし、実践的な内容です。

読書の質を少しでも上げたい、自分の身になる、賢い本の読み方を学びたいと思い、この本を選びました。

チャレンジ!実践すること

受動的ではなく、能動的に読書をする自分の頭で考えながら、本と会話するように読書をする
なんか難しいこと書きましたが、今の私ができることは➀仮説作り➁質問読み➂帯コメント作りの3つです。

仮説作り

大まかな視点、つまり全体を俯瞰しながらの読書です。

読書初心者の私は、読書スピードが遅いからなのか、途中で何を読んでいるのか分からなくなることが多いんです。
目的地を忘れてしまい「今読んでいる文章が全て」のような読み方をしているんですね。

下手をすると、最後のほうまで読んで「なにが書いてあったんだっけ?」と読書迷子になることも少なくありません。

この本に書かれている実践方法としては「仮説を付箋に書いて貼っておく」です。
そして付箋を見返すことで全体を俯瞰しながらの読書が可能になるようです。

「全体を俯瞰する」

これがキーワードになります。

質問読み

自分が記者になったつもりで読書し、質問のあるページと、答えのあるページに同じ色の付箋を貼っていく、というものです。
質問読みをすることで、論理の流れが見えやすくなり、読解力が身につくのだそうです。

「論理の流れ」「読解力」

魅力的なキーワードですね。

帯コメント作り

この本のことを全く知らない人へ向けて30字以内でまとめる。
わざと「?」で終わらせたり「ではなく」で表現するのもオススメだそうです。
アウトプットをすることで「情報」を「知識」として脳に定着させることができるのですね。

早速、このブログの最後に、作った帯コメントを書いてみようと思います。

なるほど!印象に残った文章

心理学者のヘルマン・エビングハウスという人は、「人間の脳が、時間の経過によってどれくらいの内容を忘れてしまうか」をグラフにしました。「エビングハウスの忘却曲線」と呼ばれるものです。
これによると、人間は20分後には42%を忘却し、1時間後には54%を、1日後には74%を、1週間後(7日後)にはなんと79%も忘却してしまう、という結果が出ているのです。

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書 P150

さて、「エビングハウスの忘却曲線」の話には続きがあります。一度新しいことを忘れてしまったとしても、何度も何度も復習するうちに、この「忘却曲線」の減り具合のスピードがどんどん緩やかになっていくのです。物事をどんどん忘れていくのが人間ですが、定期的に復習すれば忘れにくくなっていくわけです。

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書 P150

そして、この話にもまた続きがあります。実は、ただ復習するよりも、別の角度や別の視点・別の文章で出てきた、いわば「道の情報」の中に「何度も見ている情報」があったほうが、海馬は「重要な情報だ」と判断しやすいのです。「新しい角度からの復習」のほうが効果があるということです。

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書 P150

確かに、本を読んでも次の本を読み始めるころには半分以上忘れているし、1週間もすればほとんど説明できないほど忘れています。
ただ、「復習する」「別の視点での情報を取り入れる」という解決法があるのでひと安心ですね。

次に読みたい本

著者が本書の中でオススメしている本の中から3つを選びます。

伝え方が9割 佐々木 圭一 (著)
前から気になっている本、伝え方ひとつで相手の反応が全く変わるのではないか、という疑問と期待を込めて。

ドイツの地方都市はなぜクリエイティブなのか 高松 平藏 (著)
ドイツってクリエイティブなの?どういうところがクリエイティブなの?子育てに役立つ知識が得られるのではないかという期待から選びました。

自分を知るための哲学入門 竹田 青嗣 (著)
哲学って難しそう。先人の色々な言葉や思想が出てきそう…そんなイメージです。
が、「自分を知るため」というと少しそそられます。
自分の生活に役立つ哲学があるのか、読んで確かめたいですね。

30字以内で帯タイトルを作ろう!

『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく東大読書』の帯タイトル

「今から実践!受け身の読書ではなく主体的な読書を身に付けよう!」

さっそく使ってみました!著者オススメ「ではなく」文
確かに「ではなく」を入れると、まとまり良い気がします。

この本の学びを子供へ伝えてみた!

1つ目

東大生は、文章問題を解くとき、まず問題を読んでから文章を読み始めるんだってよ~!

(4年生の長女の回答)
もうやってるし…

2つ目

読書をするとき、頭の中で「これはどうしてだろう?」とか「何でこう書いてあるんだろう?」とか質問しながら読む、質問読みをすると読んだ本の内容を忘れないみたいだよ~!

(4年生の長女の回答)
へぇそうなんだ…

多読家の長女は割とあっさりとした回答をくれます。
4年生になってから約7カ月半ほど経過した現時点で250冊以上を読んでいる、長女の読書ロードについては近々ブログで紹介しますので楽しみにしていてくださいね。